
集客率を上げる店舗デザイン | 外観編 Part1
飲食店を新しく開業するときに理想を形にするって非常に難しいですよね。
何かを開業する際は、
「こんな雰囲気の店にしたいな」
「売上は毎月最低でもこれぐらいは欲しいな」
などそれぞれ憧れはどれだけでも思いつきますが、それらを形にするための具体的なプランやアイディアを得ることは本当に難しいでしょう。
集客や店の雰囲気など自分の理想を現実にするためには、店舗デザインをより意識して設計していく必要があると多くの人は考えておられるのではないでしょうか。
それは間違いありません。
集客のみこめる理想の飲食店を持ちたいのなら、店舗デザインに焦点を当てることは最も大切な手段の一つです。
そこで今回は外観についてのポイントをご紹介します。
・外観でどういったお店なのかを伝える
飲食店に限らず、お店にとって外観とは自分のお店がどういったお店なのかを伝えるための非常に重要なポイントとなります。
例えば、何の看板もなく中のイメージも掴みにくいお店に入りたいと思うお客様はいらっしゃらないでしょう。
正直言って、何のお店か見当がつかなければ入りたいとは思わないですよね。
ですので、お客様目線で外観をしっかりデザインすることで自分の店がどういったお店なのかを伝えられるデザインにしましょう。
外観だけでは伝わりきらないことももちろんありますので、最低でもある程度理解してもらえるデザインにするように心がけましょう。
また、どのような顧客層をターゲットにしているのか、どういったコンセプトを取っているのかも外観で伝わると一層良くなります。
例えば、若いカップルをターゲットにしているのなら、あまり高級感は出さずにカジュアルな雰囲気のあるお店をイメージさせるデザインにするのが理想的でしょう。
また、和食なのか洋食なのか、ファストフードなのかを理解できる外観にしておけばお客様も入りやすいですよね。
・明るさ重視の外観を意識
お客様は店の外観で店内の雰囲気をイメージします。
入りやすいお店を持ちたいのなら、必ず明るい雰囲気を伝えられる外観のデザインにしましょう。
外観を見て暗いイメージを持たれてしまうと、店の雰囲気や料理、スタッフのイメージまでマイナスになってしまう恐れがあります。
一方で、明るい雰囲気の外観ならお客様も自然と入りたくなりますよね。
ですので、デザインの際は明るい雰囲気を伝えられるような作りにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
飲食店にとって、入りやすい店かどうかを決めるのには外観のデザインは非常に重要になってきます。
次回も引き続き外観のデザインについてポイントご紹介します。
各種ご相談については下記より

