
開業するなら知っておきたい!閑散期について
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公開日:2017.06.26 最終更新日:2017.10.23
飲食業界でよく「ニッパチだから儲からないな」という言葉をお聞きすると思います。
これは2月と8月は売り上げが落ちることを意味していますが、飲食業界だけでなく、どの業界にも共通していえる「閑散期」といった時期を指します。
今回は、売り上げを一定に保つために知っておくべき、この「閑散期」についてご紹介します。
■閑散期はいつ?
売り上げが上がり繁盛する時期を繁盛期、その反対に売り上げが下がる時期を閑散期と言います。
閑散期は業界によって異なり、例えばアパレル業界なら売り尽くしや年末年始セール前の真夏や11月ごろ、エステサロンならシェイプアップしたい夏が終わった9月などを指します。
またボーナスの出るタイミングや季節が大きくかかわるため、多くの業種でボーナス前の6月11月、年末年始後で財布が締まる2月などは閑散期とされるようです。
■閑散期の働き方
閑散期は暇だからもったいないな、と思われた方もいるかと思いますが、繁盛期を振り返り改善点を洗い出したり、
次の繁盛期に来るセールに向けて前準備を行うことが出来る時期であると言えます。
ですから、この時期を有効活用することが一年間を通して売り上げを上げることに繋がるのです。
いかがでしたでしょうか?
閑散期を的確に理解し、それを見越した業務を行っていきたいですね。
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