
大型予約のドタキャン回避法!! 飲食店に知って欲しい2つの方法とは!!
先日、SNSで「貸し切り予約をしてもらったのに、来てくれなかった!!」という呟きが話題になったのをご存知でしょうか。
その件は、お客さんとの連絡もつき、しっかりと料金を払ってもらえたそうです。
しかし、この話、飲食店からしたら堪ったものではありませんよね。
せっかく貸し切りにしたのにお客さんに来てもらえないなんて、考えただけでも悪寒がします。
けれども、このような話は飲食店を経営している以上防げない事でもあるかもしれませんね。
不慮の事故やトラブルで来られなくなってしまうこともあるでしょう。
そのような場合だと、お店側も口を出しづらいですよね。
「お店の事も重要だけど、人として大切なこともあるし…」
きっと、この板挟みで頭を抱えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、そのような方に向けて、ドタキャンされてもリスクを抑えられる方法を2つお伝えします。
これらを参考に、自分に合った回避方法を考えてみてください。
・店頭予約にしてもらう
貸し切りにする必要がある人数でのご予約を電話だけで受けてしまうのは望ましくありません。
口頭だけだと、お客さんもあまり責任を感じずにドタキャンしてしまうことがあります。
そのため、「貸し切りにする必要がある」と判断した場合、お店に足を運んでもらえる工夫をしましょう。
実際に顔を合わせて前金だけでも受け取っておけば、お客さんもドタキャンすることはほとんどなくなるでしょう。
もしかしたら、「そこまでしなくても良いんじゃ」と、考えていらっしゃる方も居るかもしれませんね。
しかし、こちらのリスクを把握してもらえない人に、貸し切りにしたくないですよね。
貸し切りにしても、自分達のお店です。
最低限のマナーを守ってくれる人に貸し出したいですよね。
そのためにも、お客さんを見極めましょう。
・「何分までは待つ」と伝えておく
人間何があるか分りません。
当日になって来られなくなってしまうことも当然考えられます。
その時の対策として、「当日、連絡もなしに来店が遅れてしまった場合、何分まではお待ちしています。
それ以降は他のお客様をお通ししてしまうかもしれません」という旨をしっかりと伝えておきましょう。
これなら何かあっても新規のお客さんを呼べますよね。
最悪の場合を想定して、常に行動できるようにしましょう。
今回は、ドタキャンされてもリスクを抑えられる方法を2つご紹介しました。
2つ目なら誰でも行うことができますよね。
できる限りリスクを減らして、損失を減らせるようにしましょう。
各種ご相談については下記より

