
エステサロンを開業するなら知っておきたい!営業の極意!
開業を考えている人の中には、エステサロンを開業しようとしている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
サロンは全国どこにでも存在し、競争率も高い営業の1つです。
たくさんのサロンがある中、選ばれる店舗になるために、店舗のデザインや宣伝広告を行うなど対策は様々ありますが、店での営業で他との差別化を図れることをご存知ですか?
今回はそんな他のサロンと差別化をするためのサロン営業の極意についてお話ししたいと思います。
■ファーストコンタクトで主導権を握る
ファーストコンタクトとはお客様がアポイントメントを取ってそれから実際に合う段階のことを指しています。
ここで、意識したいのはこのファーストコンタクトで主導権を握るということで、これはその後のエステサロンの契約が左右されるほど大切なことです。
主導権を握るためのポイントは、お客様よりも先に声をかけ、 お客様を先導したり褒めたりすることです。
先にお客様よりも行動を起こして安心させてあげ、「この人について行こう」という認識を生み出させます。
■ヒアリング・プレゼンテーション
さて、ファーストコンタクトで主導権を握ったら、次にヒアリングをしてお客様の問題を聞き出します。
この時のコツは、現在・過去・未来の時間軸を意識して質問を考えることです。
例えば、どのような仕事をしているのか、将来の夢などを聞くようにしましょう。
十分に相手のニーズを理解するまで質問したら、問題点や様々な時間軸で比較して自覚してもらいましょう。
問題提示と自己開示を行い、問題を解決する提案をするという順序で話すと、より顧客に聞いてもらいやすいプレゼンを提供することができます。
■クロージング
クロージングでしっかり締めることで相手の決断を促す効果があります。
お客様の背中を優しく押すクロージングには大きく分けて3つあります。
1つ目は一通り話したら黙って相手の反応をみる沈黙のクロージングです。
2つ目は話をどんどん進めていき最後に、ペンと契約書を差し出す方法で、3つ目は前提のクロージングで、こちらは契約が決まっているかのように話を進める方法です。
■反論処理
営業たるもの必ず反論はあるものです。反論処理のコツとしては予め反論の言葉を考えておくことです。
一定の営業経験があれば、共通の反論の結論が見つかることがあります。
反論処理は日頃から練習することで、さらにより上手く処理できるようになります。
いかがでしたか?
これらの営業のポイントを意識して、他のエステサロンに負けないエステサロンを運営しましょう!
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